2021.7.18
Nsブログ

看護師のお金事情どうなってるの!?

どうも!

こんにちは。

 

看護師を応援し隊

ナースマンのクマです!

さてさてさーて、

今日はお金に関する事について話していこうと思います。

看護師のお金事情って気になりません?

お金の話をすると常識がないとか?

そんな事聞いちゃっていいんですか?

とか言われそうですが・・・笑

人が生きて生活していく上で

お金は大事な事なのでお伝えしようかと思います。

みなさんは、

2025年問題の事について

どれだけ意識していますか?

クマさんは、はっきり言って2025年問題ってニュースなどで見かけるだけで

あまり意識してなくて、遠い話かなぁーくらいに思っていましたよ。(反省)

しかし、もうあと3年もすれば2025年に突入です!!

2025年問題は、看護師にも大きな影響があると思います。

それはなぜかと言うと、厚労省の推計によれば

「2020年8月1日現在では、日本総人口1億2580万人に対し65歳以上の人口は3613万人であり、国民4人に1人となっている。さらに高齢者は増え続け、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年以降は国民の医療や介護の需要がさらに増加することが懸念されている。2025年度の医療費は54兆円と予測され、日本の財政問題に関わる深刻な事である。そのため我が国では、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目処に、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・看護・介護・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を推進し、地域共生社会を目指している。」とされている。

つまりどういう事かと言うと、

高齢者が増えて医療や介護に掛かるお金が増えて財政が深刻化してくるから、

地域で医療や看護、介護を行っていけるようにしていこうねという事です。

(意識が高い人は知っている事と思うので、おさらいです。)

2020年(令和2年)に行われた診療報酬改定時にも、地域包括ケアシステムの推進の取り組みが掲げられており、

国が力を入れて取り組んでいるのが分かります。

https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000691038.pdf・

みなさんの施設でも地域包括ケア病棟を設けたり、

入退院支援活動に力を入れているのではないでしょうか?

それには、上記であげた背景があるという事です。

その前提を踏まえた上で、

看護師にどう関わってくるかというと、、、

診療報酬を貰う事で、施設や病院は経営が成り立っています。

そのため、診療報酬の改定により、施設や病院もその対策をせざる追えません。

働き方改革や、タスクシェア・タスクシフト、地域医療が推進されているので、

看護師が担う仕事内容が以前にも増して変化して来ているのではないでしょうか?

診療報酬を視野に入れた動きにより、看護師の働き方も変容してくるという訳です。

経営が成り立たないと、お給料にも影響が出てくるので、

来年度(令和4年)の診療報酬改定が注目されます!

さらに、covid-19の影響はまだまだ懸念されており、

病床数の確保や受け入れ態勢の構築が重要視され、

経営面への影響も大きいと思います。

6月、7月はボーナス時期ですね。

ボーナスは少なからずモチベーション維持になるのではないでしょうか。

(クマさんは楽しみにしてましたよ♪笑)

しかしながら昨年度、

クマさんの施設でもボーナスの減額があり、

今年もボーナスは多少減額されました。(悲しい)

悲しんでもボーナスは増えないと自分を奮い立たせ、

働き方改革が推進されている現状を踏まえて、

自身のキャリアや方向性を考えてみるのもいいですね。

これを機に、自分のお金事情にも向き合い

今後の人生設計プランを構築してみてはいかがでしょうか?

看護師が行えるお金の対策はいくつかあるので

クマさんが実践して良いと思ったものは

今後紹介出来たら紹介したいと思います!

では、次回の配信もお楽しみに🎵

少しでも看護師の方のお役に立ち、

1人でも多くの看護師が幸せになる事を願っています。

 

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