どうも!
こんにちは。
看護師を応援し隊
ナースマンのクマです!
突然ですが、
あなたの強みはなんですか?
と聞かれたら、あなたはなんと答えますか?
実はこの質問、クマさんが最近聞かれたことなのです。
一瞬、間があいてから自分の強みについて答えましたが、
改めて自分の事について考える良いきっかけになりました。
自分の長所や短所などは
就職の面接時などで聞かれる事が多いと思いますが
自分の強みってあまり考える事がないと思います。
そんなクマさんも自分の強みが分からないと思っていました。
自分の強みが分からないと思っている人や自分に自信がない、
自分と周りの人を比べてしまうというほとんどの人には、
ある共通点があると思います。
それは、、、
自分にはスキルや経験がない、ましてや実績もない。
人に誇れるものがない!という
思考になっているという事です。
思考になっているという事なので、
自分勝手にそう思い込んでる事が大半なのです。
例えば、採血がうまい先輩が各部署に1人はいると思いますが、
その先輩は採血が上手いことを強みと思っていないかもしれません。
しかし、周りからみたら先輩は採血が上手いという強みになります。
看護の場面以外でも、
リーダーシップが発揮できる人がいたり
PCで資料作成が得意な看護師もいたりします。
他にも、几帳面で常に5Sに気を配り、環境整備が得意な人がいたり、
夜専を長年続けている人もいるでしょう。
また、保険や税金などの金融に詳しい看護師がいたり、
対話やコミュニケーションに長けている人もいたりします。
その人達は、常日頃から当たり前のように行動している事が
他人から見たら強みとなっている事は多々あると思います。
自分自身あまりにも普通に当たり前のように行動している事なので
中々自分の強みだと気付いていないという事ですね。
しかし、普段当たり前にやっている事であっても、
それが出来ない人や環境の場が変われば、
自分が知らないうちに、強みになっているケースは多いと思います。
クマさんの場合であれば
集中治療領域で働いているので、生と死に直結する事が多く
KYT(危険予知)を無意識に常に発動しています。
それは、家族や友人と一緒にいる場合などに
周りへの気遣いや全体を見るように無意識で行動しているようです。
「よく気付くよね」と言われる事が多いのは、そういう事だと思います。
その他にも、管理職職として働いているのでレポートの添削をする機会が多いのですが
看護以外の場でも赤ペン先生のような役割が出来たりします。
特殊に出来るすごいスキルという訳ではなく、Google先生に聞けば分かるような事なのですが
分からない人からしたら強みに見えるという事です。
あとは、その強みを自分が認識しているかどうかという事です。
あなたが常日頃から当たり前のように行なっている事は、
誰にも真似できない唯一無二のあなたの強みとなりうるのです。
真面目な話になってしまいましたが、、、笑
要するにあなたが仕事やプライベートでもいいので
常日頃から普通に当たり前にやっている事はなんですか?
無意識すぎて分からない!かもしれないですが、、、
それがあなたの他人には真似できない最強の強みです!!!
もし分からなければ、
身近にいる人に聞いてみる事をオススメします。
新しい自分発見の糸口になって
今後の看護や人生に生かし、
より良い未来に向かって行く事を応援しています。
では、次回の配信もお楽しみに🎵
少しでも看護師の方のお役に立ち、
1人でも多くの看護師が幸せになる事を願っています。