2021.11.4
Nsブログ

マインドが変われば人生が変わる?!

どうも!

こんにちは。

看護師を応援し隊

ナースマンのクマです!

看護師の働き方は様々で、

病院や病棟、クリニックや施設など

幅広い場所で看護師の方は活躍されています。

クマさんは長年病院で勤務しているので

病院の働き方について話していきたいと思います。

病院や病棟によって

看護体制や看護方式は決まっています。

21看護や71看護、

101看護や151看護などの

看護体制が多いと思います。

看護方式も様々で、

「チームナーシング」

「プライマリーナーシング」

「固定チームナーシング」

「モジュールナーシング」

「パートナーシップナーシングシステム(PNS)」

などなど、それぞれにメリットやデメリットがあります。

そのため、

看護方式を組み合わせた

混合看護方式を行なっている病院もあります。

クマさんの働く病院では

パートナーシップナーシングシステム(PNS)を採用した

看護方式を取っています。

PNS2人の看護師がペアを組んで複数の患者さんを受けもち、

対等な立場でお互いの特徴や能力を活かしながら補完・協力し合う看護方式です。

経験が浅い新人看護師と先輩看護師がパートナーになることで、

成長を期待する事が出来ます。

患者さんにとっても

新人看護師だけでなく先輩看護師と共に

2人の看護師から看護を受けられる事は安心感に繋がります。

PNS2人の看護師がペアになって行動するので

ペアとの人間関係が非常に重要になってきます。

そのため、PNSではマインドというものを重視しています。

マインドは大きく分けて2つあります。

パートナシップマインドと、

パートナーシップマインドに必要な三要素というのがあります。

パートナーシップマインドとは、

「自立・自助の心」

「与える心」

「複眼の心」

になります。

つまり、他者に依存するのではなく、

1人のプロフェッショナルとして自らの頭で考え、

自らを助けるという心の持ちようである。とされています。

パートナーシップマインドに必要な三要素とは、以下になります。

「尊重」・・・価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと、重んじること

「信頼」・・・信じて頼りにすること、頼りになると信じること

「慮る(おもんばかる)」・・・相手を思いやり、周囲の状況をよく考えること

PNSの基本は、

「対等・平等であり、

相手を尊重し慮る事」です。

このマインドを常に持ち続ける

心の持ちようが

PNSの成功のカギを握っています。

しかしながら日々多忙な状況の中で

マインドを維持しながら勤務することが困難な時もあります。

ましてやマインドが身についていない状況では

マインドを維持すること以前の問題です。

頭ごなしに怒られたり、

過度に業務負担を任されたり、

威圧的な態度をとったりされると

対等で平等な関係性を築くのは困難になります。

これはPNSに限らず日頃の社会生活における人間関係においても

大切なマインドだと感じています。

人しての在り方の部分であり、

大切にしていかないといけない部分なのです。

なにか問題が起きた時に

「できない」「無理」「難しい」「関係ない」

など否定的に思考する事もあると思います。

実際にクマさんもPNS導入当初は、

PNS導入に反対で、

PNSを導入するのなんて無理だと考えていました。

しかしながらPNSのマインドを学んで行くうちに

「どうすれば出来るのか」「なにか良い解決方法はないか」

などポジティブで前向きな思考が問題解決に必要と知りました。

初めから諦めていてはなにも変化しないし

なにも生まれません。

めんどくさいと思いながら、

変化を恐れている自分のマインドに

気付くことも出来ました。

あなたもご存知かと思いますが、

マザーテレサはこのような言葉を残しています。

思考に気をつけなさい

それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい

それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい

それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい

それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい

それはいつか運命になるから。

この最初の「思考」の部分がマインドです。

思考が変われば

人生が変わります。

これは間違いないと思います。

 

思考(マインド)を

どんどん鍛えていきましょう。

マインドを鍛えたり改善する事が難しいと思う方は、

良いマインドの人のマネは出来るので、

自分がお手本にしたいマインドの人を探して見てください。

きっとあなたの人生が変わりますよ。

では、次回の配信もお楽しみに🎵

少しでも看護師の方のお役に立ち、

1人でも多くの看護師が幸せになる事を願っています。

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