2021.10.29
特集

ボディメイク講座vol.4_看護師こそ姿勢の大切さを知ろう!

こんにちは!パーソナルトレーナーのMOMOです!
看護師の皆さん、姿勢を意識したことはありますか?
日頃から立ち業務の多い看護師は、姿勢が崩れてしまう傾向があります。
看護師の皆さんが抱える体の不具合の大半は、その崩れた姿勢が原因です。
だからこそ、姿勢を意識する事はとても大切です。
今回は姿勢の大切さと、姿勢改善のための看護師が普段から気を付けるべきポイントをお伝えします!

 

看護師ならではの悩み

姿勢が崩れた看護師はこんな悩みを抱えている方が多いです。

・肩こり
・腰痛
・頭痛
・頭痛から来る吐き気
・顎関節症 などなど…

特に肩こりや腰痛に悩まされている方が多い印象です。

正しい姿勢はどれ?

下の絵のように大きく分けて4種類の姿勢があります。
正しい姿勢はどれだと思いますか?

答えは・・・赤が正しい姿勢です!

自分の姿勢は何色だと思いますか?
一つずつ、詳しく見ていきましょう。

:猫背×反り腰
肩こり、腰痛など引き起こす。下腹部が出やすく、太ももが太くなりやすい。
:大転子、肩峰
美しく見え、尚且つ体に負担のない楽な姿勢。
:猫背×骨盤後傾
肩こり、腰痛など引き起こす。下腹部が出て、お尻が下がりやすい。
:平背
背骨にカーブがないことで体に負担。お尻が下がりやすい。

いかがでしたでしょうか?

生活習慣や過ごし方によってこの4種類以外にも左右差など崩れた姿勢は色々あります。

基本的に姿勢を改善するには、筋膜リリース/ストレッチ/トレーニングが必須です。
コロナ禍でジムに行くことができない医療従事者は仕事中や生活の中で気をつける事がとても大切です。

 

体が歪んでしまう体勢とは?

先程の図で、「自分は正しい姿勢で過ごせていないな…」と感じたあなた。
以下のような体勢で生活をしていませんか?

①デスクワーク中、デスクにお腹をつけて作業をしていませんか?
②介護などで低い位置から物を取ったり、患者さんを持ち上げるとき、腰が丸くなるような体勢になっていませんか?
③座って作業をしているときや休憩中は、腰を反らせ、猫背になり、顔を前に出していませんか?
④利き手の肩が上がっていませんか?
⑤歩くとき、前重心、又は後ろ重心になっていませんか?

忙しかったり、疲れていると余計に気が抜け、無意識に体が歪んでしまう体勢を作ってしまいます。
これらにより体幹が弱くなって体に負担がかかり、日に日に姿勢が崩れていきます。
姿勢が崩れると骨が正常に動かなくなったり、筋肉に問題が生じ、体の不具合を引き起こしてしまいます。

そこで、そんな看護師のみなさんに知ってもらいたい対策をお伝えします!!

①デスクワーク中は、デスクにお腹を預けない
②下腹部に力を入れて人や物を持ち上げる
③座っているときは坐骨を椅子につけ、おへそを縦に長く伸ばすように座る
こうすることで自然とお腹に力が入りやすく、背筋が伸びます
お腹に力を入れるだけでは姿勢は改善されません!
④左右の肩で上がってしまっている方の肩を沢山ストレッチ
⑤硬いと感じる部分をストレッチ

まずはこの5つ。
普段できる事からトライしてみましょう!!

 

猫背をは無理に直すと逆効果!?

皆さん猫背を気にされたことはありませんか?

猫背を正そうと、無理に胸を張って過ごす方が多いのですが、
実はその無理な姿勢が腰を痛めてしまう原因にもなります。

そんな方の為に
今回は猫背改善の為のエクササイズ動画をご用意いたしました!!

【エクササイズ その1】

 

【エクササイズ その2】

とても効果的なエクササイズなので
是非お試しください♬

医療に関わる方こそ健康な毎日を送れるように
今後もMediLifeを通してサポートして参ります!!
最後までご覧いただきありがとうございました。

 

筆者プロフィール

【名前】
MOMO(小瀬桃子)

【活動内容】
・遺伝子検査(ボディメイク検査キット)
・オフライントレーニング×食事指導(場所:東京都内…芝公園/銀座/渋谷/新宿/池袋)
・オンライン食事指導 (zoomまたはLINEビデオ)
・オンライントレーニング(zoomまたはLINEビデオ)

実際のパーソナルセッションにご興味のある方はこちらのLINE@にご連絡ください!
URL:https://lin.ee/q4exfXw
インスタグラム:https://instagram.com/momo.fitness1203?r=nametag

 

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