どうも!
こんにちは。
看護師を応援し隊
ナースマンのクマです!
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看護師の働き方は様々で、
病院や病棟、クリニックや施設など
幅広い場所で看護師の方は活躍されています。
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クマさんは長年病院で勤務しているので
病院の働き方について話していきたいと思います。
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病院や病棟によって
看護体制や看護方式は決まっています。
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2:1看護や7:1看護、
10:1看護や15:1看護などの
看護体制が多いと思います。
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看護方式も様々で、
「チームナーシング」
「プライマリーナーシング」
「固定チームナーシング」
「モジュールナーシング」
「パートナーシップナーシングシステム(PNS)」
などなど、それぞれにメリットやデメリットがあります。
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そのため、
看護方式を組み合わせた
混合看護方式を行なっている病院もあります。
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クマさんの働く病院では
パートナーシップナーシングシステム(PNS)を採用した
看護方式を取っています。
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PNSは2人の看護師がペアを組んで複数の患者さんを受けもち、
対等な立場でお互いの特徴や能力を活かしながら補完・協力し合う看護方式です。
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経験が浅い新人看護師と先輩看護師がパートナーになることで、
成長を期待する事が出来ます。
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患者さんにとっても
新人看護師だけでなく先輩看護師と共に
2人の看護師から看護を受けられる事は安心感に繋がります。
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PNSは2人の看護師がペアになって行動するので
ペアとの人間関係が非常に重要になってきます。
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そのため、PNSではマインドというものを重視しています。
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マインドは大きく分けて2つあります。
パートナシップマインドと、
パートナーシップマインドに必要な三要素というのがあります。
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パートナーシップマインドとは、
「自立・自助の心」
「与える心」
「複眼の心」
になります。
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つまり、他者に依存するのではなく、
1人のプロフェッショナルとして自らの頭で考え、
自らを助けるという心の持ちようである。とされています。
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パートナーシップマインドに必要な三要素とは、以下になります。
「尊重」・・・価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと、重んじること
「信頼」・・・信じて頼りにすること、頼りになると信じること
「慮る(おもんばかる)」・・・相手を思いやり、周囲の状況をよく考えること
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PNSの基本は、
「対等・平等であり、
相手を尊重し慮る事」です。
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このマインドを常に持ち続ける
心の持ちようが
PNSの成功のカギを握っています。
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しかしながら日々多忙な状況の中で
マインドを維持しながら勤務することが困難な時もあります。
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ましてやマインドが身についていない状況では
マインドを維持すること以前の問題です。
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頭ごなしに怒られたり、
過度に業務負担を任されたり、
威圧的な態度をとったりされると
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対等で平等な関係性を築くのは困難になります。
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これはPNSに限らず日頃の社会生活における人間関係においても
大切なマインドだと感じています。
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人しての在り方の部分であり、
大切にしていかないといけない部分なのです。
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なにか問題が起きた時に
「できない」「無理」「難しい」「関係ない」
など否定的に思考する事もあると思います。
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実際にクマさんもPNS導入当初は、
PNS導入に反対で、
PNSを導入するのなんて無理だと考えていました。
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しかしながらPNSのマインドを学んで行くうちに
「どうすれば出来るのか」「なにか良い解決方法はないか」
などポジティブで前向きな思考が問題解決に必要と知りました。
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初めから諦めていてはなにも変化しないし
なにも生まれません。
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めんどくさいと思いながら、
変化を恐れている自分のマインドに
気付くことも出来ました。
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あなたもご存知かと思いますが、
マザーテレサはこのような言葉を残しています。
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思考に気をつけなさい
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい
それはいつか運命になるから。
この最初の「思考」の部分がマインドです。
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思考が変われば
人生が変わります。
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これは間違いないと思います。
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思考(マインド)を
どんどん鍛えていきましょう。
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マインドを鍛えたり改善する事が難しいと思う方は、
良いマインドの人のマネは出来るので、
自分がお手本にしたいマインドの人を探して見てください。
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きっとあなたの人生が変わりますよ。
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では、次回の配信もお楽しみに🎵
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少しでも看護師の方のお役に立ち、
1人でも多くの看護師が幸せになる事を願っています。