どうも!
こんにちは。
看護師を応援し隊
ナースマンのクマです!
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看護をしていく上で
悩む事ってありますか?
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クマさんは、毎日よく悩んでおります!
自信満々に言うなよ!と言われそうですが。笑
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そんな時の解決方法を今日はお伝えしようと思います。
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看護をしていると
予期せぬことが起きたり
自分では解決出来ない事が多々起こると思います。
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当たり前かもしれないけど
経験していないことや
未知の出来事に関しては
誰もがどう対処して良いか悩んでしまいます。
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covid-19はその典型的な例だと思います。
未知の感染症に対して、患者とその家族、
自分自身を守りながら、
立ち向かって行かなければならないのですから、、、
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しかし看護師には
その場その場で
臨機応変に対応する力が備わっているので
個人で解決できなくても
チームとして団結し、問題を解決する力があります。
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その時に特に大切して欲しい事があります!
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それはなんだと思いますか?
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早く教えてよ~~~って感じですね。笑
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実はそれは、
軸と習慣です!
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具体的にお伝えすると
自分自身が看護に対して
どういう軸を持って、日頃取り組んでいるかと言うことです。
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つまり、
看護を実践していく上で自分の軸がなかったり、ブレたりするからこそ
判断に悩んでしまうという事です。
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そんなクマさんも以前は軸が定まらず
ブレブレのヨロヨロなクマさんでしたよ。(泣)
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さらに分かりやすくお伝えすると
看護師は経験年数が立つにつれて、
看護に対する価値観が形成されて行きます。
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それを看護観と言ったりします。
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自分の中にある看護観は
看護に対する道しるべであり、
看護を実践して行く上での軸になります。
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看護観は看護の経験や体験を通して身につき、
環境や人との出会いで構成され
一人一人違う看護観を持っています。
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自分の看護観=軸を作るためには、
どうしたらいいか?というと、
継続的に取り組む必要があるのです。
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ここで出てくるのが習慣です!
習慣化されて来たものが、自分の軸を形成していきます。
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習慣には、良い習慣もあれば悪い習慣もあると思います。
世の中は常に時代の流れによって変化しているにも関わらず
習慣が変化せず、アップデートされないままだと悪習慣に変わっている可能性があるという事です。
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自分の看護観が悪習慣から来るものになっていないか見直し、
根拠が備わった新たな習慣を身につけて行く事も大切な事です。
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しかし、
新たに習慣化していくことは容易ではなく
習慣を書き換えるには3年はかかると言われています。
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「石の上にも三年」
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という言葉がありますね。
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初めに継続的に取り組みながら自分の軸を形成し
習慣化していく事が大切なのです。
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組織に属している人は、
ありがたいことにその施設や看護部の
理念やビジョン、ミッションが掲げられていると思います。
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組織として向かう方向性が示されているので
それを参考に自分の看護観に落として込んでいく事も有効ですね。
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意外と組織の理念ってないがしろにされがちですが
よくよく見てみると良いことが明記されています。
(クマさんも今まで理念に注目していませんでした。笑)
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個人では難しい事も
チームや組織で協力して考えることで
解決の糸口を早期に見出して、
患者が安心して医療や看護を受けられる体制としていきたいですね。
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みんなが同じ方向性に向かっている時の
エネルギーやパワーは凄まじいものがあります。
何かに悩んだら、みんなで同じ方向性に向かう事で、
苦難を乗り越える事が出来るのです。
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では、次回の配信もお楽しみに🎵
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少しでも看護師の方のお役に立ち、
1人でも多くの看護師が幸せになる事を願っています。