2021.2.15
将来の備え

看護師の老後戦略!65歳を見据えたマネーライフプラン

(画像=kittiphan/stock.adobe.com)
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看護師は専門職であり、看護師資格は生涯有効なので、定年後も仕事を続けることは可能です。一方で、定年退職後、パートや嘱託になると、給料が減ってしまうことも。

将来の老後生活を想定し、今のうちからマネープランを練っておくことが大切です。今回は、看護師が納得のいく老後生活を送るために知っておきたいお金の知識をご紹介します。

看護師の老後はどうなる?

看護師にも、基本的には定年退職があります。現在の定年退職の目安は、60歳か65歳です。一方、年金の受給が始まるのは65歳からなので、60歳で定年退職した場合、5年間のタイムラグが生まれます。

医療機関はどこも看護師不足ということもあり、看護師の資格があれば、定年退職後の勤め先を探すことも十分に可能です。職場から継続して勤務することを望まれるケースもあるでしょう。

一方で、定年後はパートや嘱託社員の扱いになることも少なくありません。パートや嘱託社員になると、現役時代と比べると給与が減ってしまう傾向があります。

体力のあるうちは、資格取得やスキルアップ、夜勤で収入を増やすことも可能です。それに対して、定年退職後は、健康に不安も出始める頃。無理のない働き方を想定しておくことも大切です。

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現役の看護師が今からできる老後戦略

続いては、将来の不安をなくしたいと考える看護師に向けて、今からできるマネープランを具体的に解説します。

今のうちに貯める!手取りの何%貯めればいいの?

老後の備えとして、すぐに取り組みたいのは貯金です。手取りの20%~25%を目安に、毎月貯金をしましょう。

20%~25%という目安は、人によっては少なく感じるかもしれません。高収入な看護師なら「その気になれば、手取りの50%でも貯められる」という人もいます。その場合は、自分の生活に合った貯金割合を設定しましょう。

一方で、無理は禁物です。「生活に必要なお金以外は全て貯金」など極端なルールにすると、途中で挫折することになりかねません。ストレスから散財に走ってしまうと、かえって貯金から遠のいてしまいます。

今の生活も十分楽しみながら、無理のない範囲で将来に備えることが大切です。まずは続けやすい金額で貯金をスタートし、継続することを意識しましょう。

先取り貯金で手間なく貯める

忙しい看護師におすすめの貯金方法が「先取り貯金」です。

「先取り貯金」とは、給与が入ったらまずは一定額を貯金に回し、残ったお金を生活費に回すことです。家計簿をつけなくても、残ったお金でやりくりするうちに、自然と節約習慣が身につきます。また、一定額を自動的に貯金に回すため、貯金計画を立てやすいのも特徴です。

忙しくて、家計簿までなかなか手が回らないという看護師も少なくないはず。あらかじめ「先取り貯金」の仕組みを作って、貯金の流れを自動化すれば、無理なく継続できます。

「先取り貯金」をするなら、金融機関の自動積立サービスを利用しましょう。定期預金や外貨、投資信託などを、毎月一定額積み立てるのです。つみたてNISAなど、お得な優遇制度を活用するのもおすすめ。自動積立なら手間がかからないので、忙しい看護師でも無理なく「先取り貯金」ができます。

身軽な老後を!住宅ローンは早めに完済

住宅ローンがあるなら、早期完済しておくと安心です。老後に備えるなら、資産を増やすだけでなく負債を減らすことにも目を向けましょう。

月々の返済に余裕があるなら、「繰り上げ返済」がおすすめです。繰上げ返済用に資金を貯め、一定の金額が貯まったらまとめて返済するのです。マイホーム購入時の計画よりも早めに完済できれば、その分トータルで支払う利息も少なくて済みます。

定年後まで住宅ローンが残ってしまうと、精神的にも負担になります。退職金や年金をローンの支払いにあてなければならないケースも。

マイホームのローンを返済中の看護師は、できれば早めに返済を完了させましょう。住宅ローン完済後は、老後資金の貯金もペースアップできます。

できることから準備を始めて、穏やかな老後を迎えよう

生涯有効な資格を持つ看護師は、老後の選択肢も多いといえます。やりがいある仕事を継続し看護のスキルを極めるもよし、趣味の時間を思いっきり楽しむもよし。老後の生活にポジティブなイメージを持てると、貯金のモチベーションも自然と上がります。

貯金額は、貯金をスタートした時期によって大きく変わってきます。少しでも早く貯金を始めることで、ゆとりある老後生活を送れるでしょう。

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