2019.11.5
将来の備え

若さを保つ対策を!健康寿命も「サイフの寿命」も長いほうがよい

(画像=Yuriy Maksymiv/Shutterstock.com)
(画像=Yuriy Maksymiv/Shutterstock.com)
医師や看護師など医療関係者の努力によって、平均寿命は年々上がっています。長生きはよいことですが、一生涯を元気な状態で過ごせる人は多くありません。同様に、手元に自由なお金がある「サイフの健康寿命」も気になるところです。体も資産もいつまでも若いままでいられるためには何をすればいいのでしょうか。

伸びる平均寿命、縮まらない健康寿命との差

充実したシニアライフを送るためには、健康でいることが一番大切です。ご存じのとおり、年を重ねれば重ねるほど、健康問題が日常生活に支障をきたす場面は増えていきます。楽しい老後生活のカギを握るのは、健康でいられる年齢である「健康寿命」をいかに伸ばすかです。

日本人の健康寿命は伸びています。一方で平均寿命も負けておらず、両者の差は縮むどころが、わずかに開く傾向にあります。2001年から2010年にかけて平均寿命は男性が78.07歳から79.55、女性が84.93歳から86.30歳と、それぞれ約1.4歳伸びました。

これに対して健康寿命は男性が69.40歳から70.42歳、女性が72.65歳から73.62歳と、約1.0歳しか伸びていません。健康問題によって日常生活が制限される「健康寿命後」の期間が拡大しつつあるのです。

長生きできるようになったのは喜ばしいことです。しかし一方で、人生の後半に不自由さを伴う時期が訪れることは、誰もが気にかけておく必要があります。

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加齢に伴いサイフの管理が難しくなる

「健康寿命後の期間」が伸びることは、2つの側面でお金の問題を生みます。1つは介護費用や医療費がかさむことで、蓄えを切り崩しやすくなることです。健康問題が発生した時点で貯蓄がなければ、満足できる医療やサービスを受けることができなくなるかもしれません。

もう1つの問題は、たとえ貯蓄がたくさんあったとしても、健康状態によっては管理が難しくなることです。認知症になり、不可解な浪費をしてしまう人もいます。寝たきりになり、銀行へ記帳に行くことが難しくなる人もいるでしょう。子どもや若い親族など頼れる味方がいれば安心ですが、孤独に不自由な暮らしを強いられる人もいます。

お金を管理する力が低下すると、相手に言われるまま必要のない商品を買ったり、年齢に不相応な高リスクの金融商品に手を出したりしやすくなります。2019年、ゆうちょ銀行が高齢者へ勧誘時の意向確認を徹底するはずの社内ルールを守っていなかったことを発表しました。この中には高額な手数料や複雑すぎる仕組みをよく理解せずに購入した人が多数いるはずです。

高齢者を狙った不適切な金融商品販売はあってはならないことです。ただ、年齢を重ねることによってお金に関する適切な判断や管理がしにくくなるのも事実といえます。そうなると現役時代にがんばって貯めた老後資金を早々に失うことになりかねません。

健康は目に見えないが資産は若い頃から着実に築いていくことができる

「サイフの寿命」を伸ばすためには、ずっと健康でいることが大切です。もう1つ重要なこととして、若い頃からお金を管理し、損得を判断する癖をつけておくことがあります。そのためには投資を実践し、実際に資産を動かす経験をすることが近道です。

健康寿命を伸ばすためには、適度な運動や食習慣の改善、禁煙や健康診断の受診などが効果的です。若いうちから習慣づけることによって、高齢になってからも無理なく続けることができるようになるでしょう。

サイフの管理も同じです。お金の出入りを把握し、自分がどれくらいの資産を持っているかを常に把握し、それを増やすため将来に向けて有効に使うことを習慣づけてください。難しいことではなく、何か投資をしてみればいいのです。

おすすめできる投資は、投資信託の積み立てです。資産管理に興味を持つきっかけになり、実際に資産を増やしていくこともできるでしょう。ただし設定してからは自動的に行われるため、「放置」状態になってしまうかもしれません。

もう1つおすすめできるのはマンション投資です。現役時代の信用力を使ってローンを組むことで、長期的な資産形成が可能になります。お金の出納や確定申告などをすることで、サイフを管理する力も身につくでしょう。適度な運動を継続することで体力を作り、精神を充実させて健康寿命の伸長を図ることに似ています。

健康管理とサイフの管理は若いうちに始めよう

平均寿命が伸びるにしたがって、お金のやりとりを難しく感じる期間も増えていく可能性が高いといえます。老後資金がなくなるのを防ぐためには、健康寿命を伸ばすことに加えて、資産そのものを増やしていくこと、そして資産を有効に管理する癖をつけておく必要があります。そのために30代・40代の若い頃から、投資信託やマンション投資などを実践することをおすすめします。

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