2019.9.24
将来の備え

世界中を旅して生きるライフスタイル 実現するための第一ステップ

(画像=Natnan Srisuwan/Shutterstock.com)
(画像=Natnan Srisuwan/Shutterstock.com)
「職場と自宅を往復する毎日から解放されて、自由になりたい……どこか海外のビーチでのんびりしたい!」ハードワークが続くと、こんな風に思うこともあるのではないでしょうか。行きたいところに行ける、気ままな旅人のような生活。夢のようですが、実際にこのような生き方をしている人はいます。あなたにもできるかもしれません。実現するために、まず何から始めればいいのでしょうか。

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永遠の旅人――パーマネント・トラベラー(PT)とは

1つの国に定住せず、世界中を転々として暮らす人を「パーマネント・トラベラー」、略してPTと呼びます。直訳すると「永遠の旅人」です。自由に旅をしながら毎日を過ごせるなんて、素敵なライフスタイルだと思いませんか。

なぜ、彼らは旅を続けるのでしょうか。その理由の一つに、節税があります。日本に住み、日本で働いている以上、最高税率45%の所得税を納めなければなりません。一方で住所が海外にあり、海外で働いていれば、日本国への納税義務はなくなります。

PTはこの考えを発展させ、税負担の軽さやビジネスのしやすさなど、それぞれのニーズに合わせて柔軟に活動拠点を変えます。

もちろん、節税だけが目的ではありません。彼らが訪れる国の多くは、気候が温暖だったり治安が良かったりと暮らしやすいところです。生まれた場所に縛られず、「どうありたいか」によって、主体的に生活エリアを決めるのがPTの生き方なのです。

いろいろな国を旅しながら海外で収入を得る方法

自由な暮らしの究極の形とも言えるPT。どうすれば、世界中を旅するように暮らすことができるのでしょうか。

まず必要なのは、海外で収入を得ることです。お金を稼ぐ国が1つしかないと、何らかのアクシデントで他の国への送金が難しくなったときに困ります。また、為替レートが変わることによって、生活費が安定しないこともリスクです。したがって、滞在する国で収入を得る「地産地消型」が理想的です。

1つの国には1年のうち長くても数ヵ月しかいないので、自分自身が労働することなく収入を得られる不労所得が理想的です。その代表的な例は、不動産投資。購入した不動産が家賃収入を生み、管理は現地の業者にお任せ。PTと相性の良いビジネスと言えます。

基軸通貨のドルで収入が得られる海外不動産投資の2例

PTとして活動するのであれば、事実上の基軸通貨である米ドルの収入があると心強いです。米ドルで収入を得られる、2つの海外不動産投資を紹介します。

米国の中古一戸建て

米国で、中古一戸建ての賃貸物件が注目を浴びています。テキサス州ダラスやオハイオ州コロンバスなど、人口が多く住環境に優れた人気エリアが中心です。

価格帯は3,000万円~7,000万円と幅があり、その4%前後の家賃収入が得られます。5,000万円の物件であれば、家賃収入は年間200万円ほどです。日本の不動産に投資する場合と比べると「4%」は決して高くありませんが、入居者に高所得の人が多く、家賃の滞納や退去における修繕費負担のトラブルなどが少ないというメリットがあります。

富裕層の中には、節税対策として不動産投資に取り組む人もいます。詳細は割愛しますが、年収1,000万円の人が5,000万円の物件を買い、所得税と住民税を4年間にわたってゼロにするようなイメージです。

カンボジアのコンドミニアム

カンボジアは、GDP成長率が毎年7%前後で推移する東南アジアの優等生です。働き手が多く、海外からの投資が活発なため、経済成長は続くでしょう。特に首都のプノンペンは地価上昇がめざましく、コンドミニアム(集合住宅)への投資が活発です。

価格帯は1,000万円~2,500万円くらいと、米国に比べるとお手頃です。家賃収入は物件価格に対して年間8%くらいになるでしょう。これは、世界的に見ても高いほうです。不動産価格が上昇傾向にあるため、将来高く売れる可能性もあります。

現地通貨のリエルだけではなく、基軸通貨である米ドルもよく使われています。ドル建てで家賃収入を得られるケースもあるので、世界を旅する際に便利です。親日ムードが漂うカンボジアには、イオンモールや牛丼の吉野家など、日本企業も数多く進出しています。遠い異国の地では心細いという人も、安心かもしれません。

第一歩は日本から。稼ぐスタイルを変えよう

これらの海外不動産をすぐに買える人は少ないでしょう。米国の中古不動産への投資に対して日本の金融機関がお金を貸してくれることがありますが、その場合でも不動産価格の3~4割の自己資金が必要です。

カンボジアのコンドミニアムはローンを組めない可能性が高く、現金を用意する必要があるでしょう。どちらの国で投資する場合も、1,000万円から3,000万円ほどの自己資金を用意しなければなりません。

数千万円単位のお金がなければPTになれないのかというと、そんなことはありません。まずは、日本国内で不労所得を得ることから始めましょう。できることから始めていく「スモールステップ」の姿勢が大切です。

初めて不動産投資をする人におすすめなのは、新築の区分所有マンションです。特に東京都内や近郊の利益率や将来性は、海外にひけをとりません。看護師のように安定した仕事に就いていれば、購入価格の大部分をローンでまかなえる可能性が高いです。

日本国内で実績を積めば、いずれ海外に進出するときにローンを組みやすくなるかもしれません。金融機関は審査の際に物件の価値だけでなく、不動産投資家の経験も重視することがあるからです。

もし気が変わって日本に住み続けるとしても、不動産投資は資産形成に役立つため、無駄にはなりません。それどころか、ローン完済後は不労所得を得られるようになり、老後の生活資金の足しになります。

自由な暮らしのために身近なところからステップアップしていく

世界中を旅して生きる自由な暮らしをしたければ、不労所得を得ることが近道と言えます。そのための第一ステップは、都内の新築マンションに投資することといえるかもしれません。

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