2020.12.17
特集

【忙しい看護師へ】仕事効率が良い人と悪い人の違い【仕事術】

自己紹介

こんにちは、医療系ライターの佐藤です!
元々は理学療法士として医療機関で働いておりましたが、現在はwebクリエイターとして活動しております(Twitter:https://twitter.com/keita_lfu/ )。
今回よりご縁がありまして、このMedi Lifeさんで記事を執筆させていただきます。どうぞよろしくお願い致します!

今回は「【忙しい看護師へ】効率的に仕事をこなす方法」ということで、日頃多忙な看護業務を行っている看護師の方へ向けて、毎日があっという間に終わってしまう中、少しでも気持ちに余裕を持ち、患者さまと接することが出来るように、仕事の負担が少なくなる習慣や考え方・コツなどについて、特集を組んでお伝えしていきます。

今回の記事はこのような方に、ぜひ読んでいただきたいです。
  • 病棟の仕事が多く、カルテの入力時間がいつも少なくなってしまう。
  • 先輩からのアドバイス、後輩への指導で時間が多く取られてしまう。
  • 病棟カンファレンス資料やカルテの入力で時間がかかり、毎日遅い時間まで残業してしまっている。
上記を日々感じている人は、この記事を最後まで読んでいただけると
  • 病棟の仕事に優先順位をつけて、カルテ入力に時間を費やせる!
  • 先輩や後輩に時間を割いても、自分の時間を作ることが出来る!
  • カンファレンスやカルテの内容を明確にして伝えることが出来る!
このような効果が得られます!

看護師の仕事は、処置や検査・手術や入浴ケアなど多岐に渡り、スケジュールを組む必要があります。患者さんの状態の変化にも合わせて仕事を行わないといけませんので、臨機応変な対応が必要です。
その中でも今回は、基本的な部分を確認し、仕事の内容や仕事の所要時間の把握。優先順位を決め方など、「仕事効率が良い人」の特徴を理解していきましょう!

では早速解説していきます!

「仕事効率が良い人と悪い人の違い」

仕事に対して【こだわりすぎない】

 まず仕事効率が悪い人の特徴は「こだわりが強い。」という点があります。仕事を行う上で、丁寧にこなしていく事は基本となりますが、完璧な状態になることはごく稀です。
 看護師の仕事でいうと、バイタルサイン測定や清拭などのケア、投薬や点滴の手配など多くの業務がある中で、確認をおこなることは出来ません。そのためルーティン化された業務では、柔軟に環境に合わせて仕事を行いましょう。
 例えば周囲の看護師の手が空いていた場合、一人の看護師はバイタルサインを測定し、もう一人は投薬の準備を行う。役割分担をして時間短縮するなど、柔軟な形で仕事を行うと良いでしょう。「常に100%自分で仕事を行う」などのこだわりを持ってしまうと、1つの事に囚われてしまい、次の作業へ移ることが出来くなってしまいます。そのため、他の看護師の力も借りつつ、どんどん仕事を進めていくことが重要です。
 こだわりを持ってしまうと、作業が進まず「仕事が遅い人」という印象を持たれてしまいます。常に自分で行うのではなく、他の看護師の力を借りることも一つです。

仕事に対して【目的を把握している】

 仕事効率の良い人は、仕事をするにあたって【目的の把握】を行います。これから取りかかる仕事の目的を明確化することを、必ず最初に確認を行うのです。
 例えば看護師の仕事において、カンファレンス資料を作成するとします。資料を「医師に伝わるように作る。」「家族に伝わるように作る。」など、誰に向けて資料を作るのかを明確にします。
 目的が明確にならないと、資料作成に取りかかる際、「何をすれば良いのか。」が途中でわからなくなる恐れがあります。余計な作業が増え、伝える対象や優先順位を間違えることや、不必要なことを記載してしまうなど、大きなミスに繋がってしまうので注意が必要です。
 初めに「誰に伝えたいのか」ターゲットを明確にして、次に「どんなことを伝えたいのか」を明確にするなど、目的を把握しながら仕事に取り組みましょう。

仕事に対して【期限を決めている】

 仕事効率の良い人は、基本的に物事を進める時、「いつまでに何を終わらせる。」という【期限】を設けています。この期限を設けることによって、スケジュールを「逆算」して組み立てることができるようになり、「いつまでに」「何を終わらせる」を自分で決めて仕事を進めることができます。
 看護師の仕事は、患者の情報収集から始まります。患者の容態に変化がないのか、医師からの指示変更はないかなど、確認を怠ることが出来ません。それぞれの確認に「どのくらい時間が必要なのか。」や、他の方が関わっている仕事であれば「返答はいつもらえるのか。」など、変則的に関わってくる物事の時間も計算をしてみましょう。
 仕事に関係のある人の進行具合も、確認しながら進める必要があります。その場合は、あらかじめいつでも確認できる体制を取っておけると良いでしょう。

仕事に対して【振り返りをしている】

 仕事効率の良い人は、仕事を無事に達成できたら、今回の振り返りを必ず行います。結果の良し悪しも考慮しつつ、良かった点や悪かった点を書き出し「次仕事をもらった時に、改善できる部分はないか」と振り返ることが重要です。
 看護師の仕事でいうと、「1人の患者にかかりきりになってしまった。」「食事介助で時間を多く取られてしまった。」など明確に時間がかかってしまった内容が出てくるかと思います。次に似たような業務を行う際に、振り返りで改善することを把握しておけば、手間を省くことや時間の使い方を見直すことが出来ます。
 またミスをしてしまった部分も把握することで、より質の高い看護を行え、患者からは感謝させることも多くなるでしょう。仕事の成果のみではなく、「この部分は良かった。」「この部分は改善した方が良い。」と必ず振り返りましょう。
 スケジュールを振り返る時、「なぜ上手く進めることが出来なかったか」も追求しておくと、今後の仕事効率の改善に必ず繋がっていきます。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。今回の記事を読んで、自分の仕事効率の改善に繋がる内容はありましたでしょうか?
 看護師の仕事は、常に患者が相手であり、手を拭くことは出来ません。限られた時間の中で、やるべきことを明確に決める。そのためには初めに目的を把握して、期限を設定し仕事へ取り組む。仕事が終わったら、改善する部分を洗い出して、次の仕事に活かす。このような流れ日々の仕事に取り組んでいれば、あなたも日々の看護師の仕事に余裕が持照ようになり、「仕事効率が良い人」の仲間入りです。少しずつ行動してみてくださいね。ではまた!
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