2021.3.4
ワタシの仕事

看護師の「職業病あるある」は株式投資に活かせる素質かも?

(画像=monster-ztudio/stock.adobe.com)
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職業柄、常にリスクを想定して思考するクセのある看護師も多いのではないでしょうか。リスクを想定する思考法は、実は株式投資でもとても大事。看護師の「職業病」ともいえるリスク思考が、投資で活かせるかもしれません。

実は投資向き?看護師のリスク思考

医療現場で働く看護師は、日頃からリスクを想定して行動する傾向があります。「常に最悪を想定するクセ」のせいで、プライベートでもついリスク思考を発揮してしまうことも。

友人から「最近言葉が出てこない、よく眠れない」と相談された時、思わず「脳梗塞かもしれないから、脳神経外科で脳の血流を見てもらったほうがいいよ!」と本気でアドバイスしてしまった、というようなエピソードも。

看護師の職業病ともいえるリスク思考は、ミスの許されない環境で働く中で、自然に身につくものなのかもしれません。

実は、看護師のリスク思考を活かせる場は、医療現場の他にもあります。あらゆるリスクを想定し、事前に備える能力が必要とされる場所。それは、株式投資です。

株式投資では、楽観的でいることより、リスクを常に想定することが大切です。政治や経済、企業の動向など、さまざまな要因で株価は変動します。投資家は、起こりうる状況を常に想定し、備えなければなりません。どれだけ先回りしてリスクを想定できるかが、投資家の手腕の1つです。

今目の前にある1つの状況から、いくつもの可能性を想定し、今後起こりうることへと備える。この考え方は、勤務中の看護師の思考回路と似ていませんか?

一般的な投資家にとって、リスク思考は、投資経験を積む中で身につけるもの。一方看護師は、医療現場で働く中ですでにリスク思考を身につけています。そのため、投資家として資質を備えている可能性があり、有利にスタートを切れるかもしれません。

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ディフェンスが鍵!株式投資の基本はリスク対応

株式投資で最も大切なことは、リスク対応です。銘柄選びや購入方法など、それぞれの場面で多くの選択肢があります。その都度、ひとつひとつの選択肢にひそむリスクを想定しておかなければなりません。

続いては、株式投資で欠かせないリスク対応について解説します。

資金管理

投資では、資金管理が非常に重要です。

貯蓄を投資にまわし過ぎると、急にお金が必要になったとき、困ってしまうケースも。かといって、投資元本が小さすぎると、資産を効率的に増やすことができません。

ケガや病気で働けなくなるといったリスクを想定し、いざという時の臨時費用を確保した上で、必要な金額を投資に回すことが大切です。

看護師のリスク思考を活かし、投資の資金管理を行いましょう。

退場しないこと

投資における最悪のケースとは、投資資金が底をつきてしまう状況です。こうなると、一旦投資をやめせざるを得ません。再スタートを切るには、再び元手となるお金を貯蓄する必要があります。

このように、投資資金が底をつきてしまうことを「退場」と呼びます。

株式投資では、退場しないことが何より重要です。たとえ一時的に資産が増えても、退場してしまっては、意味がありません。投資家として、退場は最も避けたい状況です。

退場しないためには、リスクを想定し、損切ラインを決めておくことが大切です。「○%以上株価が下がったら損切する」などマイルールを決め、守り抜きましょう。損切をきちんと行うことで、損失がふくらむことを防ぎ、退場のリスクを減らせます。

レバレッジをかけないこと

レバレッジは、保証金を預けることで、所持金の数倍という大きな金額で取引ができる仕組みです。レバレッジをかけた取引は、信用取引とも呼ばれます。

小さな力で大きな結果が出る、「てこの原理」のようなイメージです。レバレッジをかけると、勝った時の利益も、負けた時の損失も大きくなります。

本業で安定した収入を得られる看護師の場合、無理にレバレッジをかける必要はありません。余裕資金からコツコツ投資していけば、堅実に資産を増やせます。

看護師ならではの素質を株式投資に活かしてみよう

株式投資は一見難しそうに見えるかもしれません。しかし、医療現場で働く看護師だからこそ、常に最悪を想定した上で投資判断ができます。リスク思考は、株式投資で大きな力を発揮する素質の1つです。

また、看護師は一般的な同年代の女性と比べて高年収で、収入が安定しています。そのため、投資をするための余裕資金を貯めやすいといえるでしょう。

株式投資に興味があるなら、持ち前のリスク思考を活かし、自分のペースで投資をスタートしてみるといいかもしれません。

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